多発性筋炎その後・また主治医が変わった

また主治医が変わった。数年ごとに変わる。相性が良ければ、ずっと同じ医師のほうが安心ではあるけれど、これから生涯にわたって病気と付き合わなければならないと思うと、逆に、いろいろな医師の診察を受けてもぶれない心構えを作っておいたほうがいいという気もする。

行くたびに医師が変わる訳じゃないから、ま、いいか。

今の病院に変わってからはずっと女医さん。今回は危うく男性医師になりそうだったのだけど、女性のがいい、と言って曜日を変えてもらった。今の病院は、医師がたくさんいるので、最悪の場合は「都合が悪いから」と言えば曜日を変えて医師も変えることができるとこがいいのだ。

男性医師でもいいんだろうけど、なんとなく、女性医師のほうが話しやすい。精神的に楽。

医師が変わったからと言って、治療方針は同じ。これは助かる。前の医師だったら、この秋くらいから薬を減らしてもらうことも考えていたのだけど、体調的な面からも、新しい医師になったということからも、薬の減量は見送り。今回の診察でも薬は当面10mgで、ということだった。それならそれで。

新しい医師になって、薬減らして、具合悪くなったら困るもんね。

前回の通院時に、薬局で「ジェネリック医薬品に換えますか」と言われた。ステロイドだったか、ガスターだったか、両方だったか忘れたけれど。ジェネリックは、基本的には安全なのだろうけど、データ不足で未知数な部分が多いと聞いたので、従来のままで、ということにした。

ジェネリック医薬品、薬によっては作用が違ったり、副作用が多く確認されているものもあるらしい。ステロイドなどは長く飲むから、ジェネリックに換えた場合に、1年後、数年後にどんな副作用が出るかわからずちょっと怖い。今の薬は、過去にずっと飲んでいる人のデータが蓄積されているわけで、ある程度副作用などもわかるけれど…。

この夏は予定が目白押しだった。無理のないように組んだつもりだったけれど、やっぱり後半には疲れが出てしまった。やっぱり毎週のように何らかのイベントがあるっていうのは無理があったのかも。秋はじっくり休まなければ。

難病情報センター

多発性筋炎・皮膚筋炎