チワワの小太郎★これでも大きくなったの

スムースチワワの小太郎がうちにやってきてから約二ヶ月。最初は体重が600グラムなかったのに、今では1キロくらいになった。やってきたときには立たせたまんま、手のひらに乗るくらい小さかったのだ。ほんとに。今でも片手で持ち上げられるけれど、さすがに手のひらには乗らない。

うちに来てから二週間目に、予防注射のために動物病院に連れて行った。ちょっと下痢気味だったけれど、それほど心配していなかったら、なんとお腹がにコクシジウムという虫がいることが判明。ありゃりゃ。お腹痛かったのね、ごめんね。そんな訳で予防注射は少し延期で、まずは虫下しすることになった。そして一週間後、虫も退治して、晴れて予防注射することができた。痛くてキャンキャン鳴いちゃったけどね。

そのまた一週間後には片目が腫れて目やにがいっぱいでるので、また病院に。もしかして、飼い主に似て病弱?と心配になった。こんなところは似ないで欲しい。結局、目はどこかに擦って眼球にちょっと傷がついていたようで、目薬をもらって帰って来た。で、しばらくしたらちゃんと治った。よかったね。チワワの目はでっかいから、傷付きやすいのだ。次からは自分で気をつけましょう>小太郎。

最初の頃は(恐くて)自分のケージから出られなかった小太郎も、今では部屋の中を行ったり来たりしている。でも、なぜか部屋の隅の方には行けない。飼い主としてはコード類があるところに行かないでくれるのは嬉しいけれど、その訳がいまいちわからない。いったい何が恐いんだろう・・・。

最近では、食事の前に、オスワリとマテができるようになった。が、オスワリすればご飯がもらえると勘違いして、お腹が空くとオスワリしている。

ボールを投げると、取って来るようにもなった。でも、気が向かないとやらない。しかも、部屋の隅に行けないので、隅にボールが転がってゆくと諦めて何ももたずに帰ってきてしまう。取って来てくれ~。

父と母は相変わらず、かわいがっている。最近では父が休みの日には小太郎と遊びたがるのでちょっとしたライバルなのだ。あんまり父に懐くとちょっと悔しい。小太郎は食べ物に敏感で、昼寝してたはずなのに、お菓子の袋の音とか、パリポリ食べる音が聞こえると走って来たりする。食い意地がはっているところも飼い主にそっくりだったりして。父はよくおやつを食べているので、そのおこぼれにありつこうとしてやってくるのかも。でも小太郎には人間の食べ物はあげてはいけないことになっているのだ。しかし父が規則やぶりをする日は近いような気がする。

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